絞首台の決闘の作品情報・感想・評価・動画配信

『絞首台の決闘』に投稿された感想・評価

だい

だいの感想・評価

2.0

このレビューはネタバレを含みます

絞首台の決闘。

別に決闘はしていないんだよなあ。
ウェスタン、何でも決闘ってつけときゃいいだろ問題。


父親が殺されかけたのにも関わらず、
幼なじみの銀行強盗のほうの味方をする娘が清々しいほどの…

>>続きを読む
西部の田舎町が如何に移り気で窮屈な社会であるかが保安官の孤独を通して描かれる。それにしても強盗団の連中は間が抜けていると思わないでもない。

このレビューはネタバレを含みます

あの時ああしていたら、と分岐点がはっきり分かる映画。

まさか主人公が本当に知事に懇願書を持っていくとは思わなかった。
歩

歩の感想・評価

3.3
主人公側が有罪、民衆側が無罪、という従来とは逆の対立構造が新鮮 ロバート・ヴォーンの演技も上手くて普通に肩入れしてしまった 

F・マクマレイが主役の保安官演じ、悪のR・ヴォーンと対峙、というウエスタン。短い上映時間で無駄なく運ぶ展開に思わず唸る。恋人や娘に詰られても"正義"の難しさを説く本作、正に胆力と重要性を具現化。恋人…

>>続きを読む
シズヲ

シズヲの感想・評価

3.6

強盗に加担した青年を絞首刑に処すべきか否か?まさかの法廷西部劇。『GOOD DAY FOR A HANGING』なる原題が妙に味わい深い(絞首刑にはいい日だ、なんてテンションの映画ではない)。銀行強…

>>続きを読む
pier

pierの感想・評価

3.7
孤立していく保安官は見てて可哀想。
フレッド・マクマレイ好きには余計に。
結局は、絞首台で死ぬのが皮肉。

元保安官のベン(フレッド・マクマレイ)は20年前に保安官バッチを捨て今は婚約者や娘と幸せに暮らしている。ある日、町の銀行がならず者たちに襲われベンは保安官たちと犯人を追跡する。激しい銃撃戦の末、保安…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事