やさぐれ姐御伝 総括リンチの作品情報・感想・評価

『やさぐれ姐御伝 総括リンチ』に投稿された感想・評価

こざる

こざるの感想・評価

2.5

ラピュタ阿佐ヶ谷。任侠物にセクト用語の副題、もちろん内容には関係ない。ついでに「やさぐれ」も▼去年観た『恐怖奇形人間』同様、撮影も照明も編集も技術的には破綻のない職人石井輝男。脚本が狂ってるだけで▼…

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似太郎

似太郎の感想・評価

4.8

【股間で体感する】

🌺女博徒、猪の鹿お蝶の活躍を描く東映ピンキーやくざ映画の第二弾。監督は鈴木則文から石井輝男に交代。冒頭の対決シーン(おっぱい丸出し)からテンション上がりまくり。🔥

⛴異国情緒…

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うら寂れた歓楽街の空間すげー。こんなエログロおバカ路線でもまだ立派なセットが建てられた時代。うらやましい。
saodake

saodakeの感想・評価

2.5

ここまで裸の女が大乱闘する映画を未だかつて見たことがないかもしれない。
そういう凄い絵がいくつかあるのがさすが石井輝男。
池玲子目当てで見た立場としてはまぁまぁ満足だったかな。
1人の女が脱げばエロ…

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2022/5/22 @ ラピュタ阿佐ヶ谷
女たちの復讐劇が痛快。
決闘の時にそんなに脱いだら逆に危ないよ…!と思うも、それがこの映画だから仕方ないか。。

同年の鈴木則文監督「不良姐御伝 猪の鹿お蝶」(1973)の続編。石井輝男監督の東映エログロ系の最後の作品。

大正時代の神戸港。猪の鹿お蝶(池玲子)は女殺し事件に巻き込まれ、地元ヤクザの譲二に救われ…

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すごく面白かった!何!?!主人公、猪の鹿お蝶が片腕の刺青を見せた状態で男たちをバッタバッタと切り倒すオープニングから心を掴まれました、、、
セットの美術が全て凝っててカッコいい!
池玲子さんの濡場の…

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本作については、樋口尚文さんの批評が大変詳しいので平凡社新書「ロマンポルノと実録やくざ映画」を参照されたい。

鈴木則文の「不良姐御伝 猪の鹿お蝶」にはまだあった、東映任侠映画の美意識から大きく逸脱…

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backpacker

backpackerの感想・評価

3.0

現代和彫界を変革した革命児"凡天(梵天)太郎"の代表漫画の一つ『猪の鹿お蝶』を原作とした、女侠客映画の第2作

ーーー【あらすじ】ーーー
神戸港へ着いたお蝶は、女スリの朱美に案内された旅館で、謎の男…

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タイトルが「総括リンチ」なので若松孝二を追っている自分にとってはタイムリー
血の量がえげつなさすぎる
裸の付き合いで一丁締めされたあたりから思考を放棄した

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