【最後まで観ましたがニブいのでメッセージは受け取れませんでした。汗】
監督は、ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌの兄弟ベルギー人。
主演は、本作がデビュー作の新人女優さんだそうです。
本作は19…
進んで暗闇に入る
純粋であるが故に、世の不条理をまともに受け止め、他者を睨み付ける。
そういう人間は堂々巡りに陥る。
この監督のように、同じ眼差しで同じ文句を垂れ流すだけのネガティブ星人にならぬよ…
ダルデンヌ兄弟が苦手なのは、描きたいテーマに対するキャラクター造形が乖離していて、客観性を強要するところにある。共感や同情するための魅力を登場人物に反映しないし、物語そのものを観客に投げつけるだけで…
>>続きを読む初期のダルデンヌを初めて観たけど、カメラは主人公にベタ付き、寄りが多くてカット割りも多い。ドキュメンタリー風の臨場感はあるけど、最近の作品の一歩引いて客観的視点の演出の方がリアリティを感じて好きと思…
>>続きを読む銀幕短評(#428)
「ロゼッタ」
1999年、ベルギー、フランス。 1時間33分。
総合評価 38点。
人生 楽じゃないことも なにかと多い。
カメラは終始、ミニスカートの女の子 ロゼッ…
映画の上の話だけど、
主人公に感情移入できないどころか軽蔑しか無い。男友達が主人公なら別。
親身になって助けてもらった男の人に(その間も仏頂面でありがとうも無い)自分の仕事欲しさに、彼の職を奪う仕…
トレーラーハウスで暮らす母娘とその周りの人間関係の話
金銭的に貧しいと心も荒んで卑しくなっていくことをよく描いていると思う
基本的に問題の解決方法が殴り合いか走って逃げるかのどちらかってところが印象…
北フランスの貧乏の話で嫌な世界の嫌なキャラクターの嫌な映画だ。最悪じゃないかこの女!つまり僕の好みの映画の正反対なんだ、内容もスタイルも。途中から映画よりテレビの横にある篭に遊んでいる小鳥を観ていた…
>>続きを読む