このレビューはネタバレを含みます
ポールニューマンの笑顔はいつだって輝いてる。それは何年たっても変わらない。
どんな苦難も困難も笑って乗り越えようとする。その姿に多くのファンが惚れ込んだことでしょう。私もその一人です。
この作品も、そんな彼と会えます。
どんなに劣悪な環境でも、どんなに悪い手札でも、そしてどんなに強い相手でも彼は勝負する。最高にクールな男です。
ただ、たった一回だけ彼が涙を流すシーンがあります。それは「母親の死」です。
それを堪えるかのように歌い、泣くのを我慢しようとする彼が印象的でした。
「クール」が似合うそんな映画です。