原題は「Honkytonk Man」
ホンキートンクとは、西部開拓時代にさかのぼる言葉。馬車で運ぶとき、激しい揺れで音程を狂わせてしまったピアノが立てる調べの面白みをそのままに活かした演奏スタイル…
中年歌手のレッド(クリント・イーストウッド)とレッドに憧れて歌手を目指すホイット(カイル・イーストウッド)のロードムービー。
イーストウッドの弾き語りや息子カイルとの共演に加えて純粋にこのレッドの生…
C・イーストウッド監督作。哀愁漂うロードムービー。意味不明な邦題がイラッとするけど(調べてみたら前年に松本伊代の『センチメンタルジャーニー』がリリースされてる笑)中身は素晴らしい。叔父(イーストウッ…
>>続きを読む時代遅れの西部劇であり、次代に託される夢の継承の物語。人生の折り返しの最終地点を目指すレッド(クリント)とこれからの人生のスタートラインを目指すホス(カイル)の緩慢なテンポが心地良いロードムービー。…
>>続きを読むクリント・イーストウッドはアクションではなく、人間ドラマの監督である。このことを痛感させる一本。ブルース・サーティスの映す美しき闇に、カウボーイになってしまった彼の音楽への野望が見えてくる気がする(…
>>続きを読むクリント・イーストウッド監督・主演。
イーストウッド作品の中でも地味。
だからこそ隠れた名作。
ラジオ番組のオーディションに出るため音楽の都ナッシュビルまで。売れないカントリー歌手の叔父と音楽に憧…