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正義の行方の1のレビュー・感想・評価

正義の行方(2024年製作の映画)
4.5
人ははっきり白黒つけたい生き物です
だけどこの事件はもうそういう次元じゃない

環境や心情によって
各自の持つ正義のぶつかり合いだった


(現状)無罪でも有罪でもない

それが真実だと思う

その上で死刑が執行されたということが
1番おかしい


西日本新聞の傍示さんと宮崎さんの
ことばに納得するし、
会社や立場から考えるのではなく、
自分の中にある違和感を無視せずに
振り返って真実を追い求めている姿が胸にきた

そしていち視聴者に過ぎないけど、
警察、司法、検察に違和感を持つ場面は多かった
再審が可決されることを祈っています
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