『ゴジラ-1.0』のモノクロバージョンも続けて鑑賞出来るなんて贅沢！
通常版のすぐ後に観たのでゴジラの背中のビカビカの色も分かっている分､迫力の感じ方は衰えないものです｡
ゴジラのゴツゴツ感､目のギョロギョロ感もよりリアルでゾクゾクしました｡
しかも戦後時代の風景はモノクロが似合います！
ゴジラはかつて水素爆弾の実験によって恐竜が変異した巨大生物で､人間を食べるわけでも無いのにあえて出てくるのはその実験の時に浴びた､または吸収した放射線を定期的に放出するためなのでしょうか。
水素爆弾の他に海に放棄したゴミ､不純物に対する人間への憤激なのでしょうか｡
今度海を見る時ゴジラを思い出しそうです。
