かりんとう

グレムリンのかりんとうのレビュー・感想・評価

グレムリン(1984年製作の映画)
3.5
レビュー71作目。

幼少期に見て以来、トラウマになっていた作品。
なんとなくの思いつきで見てみたら、パニックホラーエンタメでトラウマどころか、笑いどころとツッコミどころが多くて楽しく見れました。

人形の稚拙さはあれどあんなに大勢のグレムリンを動かしてるんだから結構すごい。
人間文化を謳歌してハイ・ホー歌ってるのはちょっとかわいい。それにしてもあの数を統率してるストライプはボス気質抜群ですね。相当頭良いし。

↓以下ツッコミどころ備忘録
お母さん強ぇw
軽快な明るい音楽と共にトラクターが家に突っ込んでくシーンとか面白すぎる。
ヴィーグル夫人の末路は爆笑。
しかもメスいんのかよ。
ヒロイン父の話はごめん、間抜けでちょっと笑ってしまった。
なんて脈絡のないキス……どこにときめく要素があったというのか


そもそもギズモ自体、見た目からして若干不気味なのに主人公も保安官も、みんな「可愛い」からはじまるのも意味不明で笑えます。
でもかわいい。たしかに。

EDの愉快な音楽もまたたまらんですなー
かりんとう

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