2024年の映画初めは、絶対に「エマニエル夫人」からと決めておりました。
「エマニエル」という言葉は、ある一定の年代には、必ず突き刺さるんじゃないかなぁ。「夫人」に「坊や」にと70年代、80年代を代表する言葉の一つといっても過言じゃないと思います。
なかでも「エマニエル夫人」は、そのエロティシズムから世の殿方(おじいちゃんから少年まで)を、虜にしただけでなく女性の感心も高かった映画。
自分もむか〜し、むか〜しテレビ放映時に親に隠れてどうやって観るかを苦心しながら観ておりました。
ただ当時は、エロ目的だけで内容はサッパリ💧
なので内容をしっかり噛み締めながら観たのは今回初.....😓
いやー自分も成長したものだなぁ🎵
そしてこうやって、改めて観てみると古臭さはあるけど、自分自身の解放を軸にした映画として、しっかりと作り込まれているなぁっと思いました。
アラン・キュニー演じるマリオの全てを悟った変態紳士っぷりが👍
