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雄呂血 4Kデジタル修復版
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雄呂血 4Kデジタル修復版の作品紹介

雄呂血 4Kデジタル修復版のあらすじ

稀代の名優・阪東妻三郎主演の1925年公開の無声映画。斬新なストーリーや表現から大変な人気を博し、ラストの大立ち回りは日本映画屈指の名シーンと名高い。今回の4Kデジタル修復ではオリジナルネガフィルムをベースに、状態の良いポジフィルムも活用。高精細な映像に仕上がっている。さらに坂本頼光による活弁と清水靖晃の音楽が新たな息吹を吹き込んでいる。

雄呂血 4Kデジタル修復版の監督

雄呂血 4Kデジタル修復版の出演者

原題
Orochi [4K Digital Restoration]
製作年
1925年
製作国
日本
上映時間
101分

『雄呂血 4Kデジタル修復版』に投稿された感想・評価

カカオ

カカオの感想・評価

3.5
時代劇専門チャンネル25周年の特別企画、4Kデジタル修正版にて鑑賞。


活弁士は坂本頼光





約100年以上前の作品、
本当に語り継がれることに相応しい作品だ。










勧善懲悪な時代劇も良いけど、本作品のような世の中の教訓を表す時代劇も良い。
ながの

ながのの感想・評価

4.1
1925年製作「雄呂血」が今年4K修復版として完璧な形で蘇った。一部を除いてかなり綺麗な状態でオリジナルフィルムから復元できたそう。
今回の弁士は坂本頼光。新しい命が吹き込まれた感じがし、全く古さを感じなかったのにはかなり驚いた。時代を越えて残る映画の力強さを感じる。
物語も普遍的で分かりやすい。本当は善人なのに大悪人のレッテルを貼られた男が、裏では悪人なのに善人として崇められる男を前に遂に我慢できなくなり、義憤に駆られ大立ち回りを繰り広げる。いつの時代もそんなものなんだなぁ。
wayfarer

wayfarerの感想・評価

3.5
昨日に続き、テアトル新宿の「時代劇が前衛だった」特集上映で、「雄呂血」(4Kデジタル修復版)を見てきました。

阪東妻三郎が主演した1925年(大正14年)公開の無声映画です。以前にも見たことがありましたが、映画館で上映される貴重な機会でしたので見てきました。

あらすじは、阪妻演じる浪人が主人公。彼は無頼漢(ならずもの)と恐れられ侮蔑されていますが、実は一度たりとも悪行を働いたことなど無い、自分の信念に従って正しく生きようとする善良な男。

一方、町の衆から尊敬を集める侠客の親分こそが、希代の好色、女をさらっては手籠めにする真の悪党。ある夜、その毒牙にかかった哀れな夫婦を救ったがために、主人公は誤解され役人に追われる羽目に。

無実を訴えるも聞き入れられず、彼を捕らえようとする役人相手に、遂には剣を抜いて抵抗せざるを得ません。その結果、とうとう罪の無い人間(役人)を殺してしまい、茫然自失とする主人公・・。

昔の映画ですので、悲劇のヒーロー的な面が強調されているのは否めませんが、主人公の心理描写に踏み込むなど、深みのある作品だと思いました。

この映画の魅力は、何よりも阪東妻三郎その人だと思います。当時の日本人には珍しい大柄な体、大きな顔、そして強い眼力。ひとつひとつのシーンに阪妻の強い思い入れを感じますし、凄みのある「顔」が強烈に印象に残ります。

そして今の時代劇でも見ないド派手な大立ち回り。百人近い役人を相手に、剣を構えて前に出ては下がり、下がっては前に出るの繰り返し。その疲労困憊ぶりがとってもリアルです。

素晴らしいエンターテインメント作品だと思いました。

『雄呂血 4Kデジタル修復版』に似ている作品

雄呂血

製作国:

上映時間:

75分
3.7

あらすじ

享保の頃、ある小さな城下町での事。漢学者松澄永山の誕生祝の酒宴で家老の伜浪岡真八郎は権勢をかさに傍若無人の振舞をし、塾生の久利富平三郎と口論の末取っ組み合いの喧嘩となる――。

宮本武蔵

製作国:

上映時間:

110分

ジャンル:

配給:

  • 東映
3.7

あらすじ

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