金子修介監督でしたが、
イマイチだったと言わざるおえない…
X上で評判が良かったので試しに見てみたが…
脚本と話運びは良かった。
主演の子と岡田将生の演技も良かった。
子役の演技も良かった、
近年の映画ではない瑞々しさがある。
だが、肝心のオチが読める。
途中からの急なスピードダウンがエグい。
あと、結末の蛇足感も凄い。
ココで終わりで良いだろって所で終わらないし、そして必然性がない。
同じようなプロットの悪の教典と比べても、エンタメとして昇華してるかしてないかで雲泥の差を感じる。
Netflixとかを見てて思うけど、
俺は韓国作品特有の必然性のなさがダメなのかもしれない。
脚本と言うかストーリーに対するリスペクトが感じられない気がする。
シーンの1つ1つの美しさはあったので、
20~30年後位になったら、
時代を振り返る映像作品としての価値は出てきそうな気がする。
とりあえず、映画館を出た際の気分は良くなかった事だけは確かなので、
見る方はその辺を考慮に入れると良いかと。。。。
俺はこの映画を好きな人とは仲良くなれないなと思いました。笑