【 内容 】
主人公モンクは売れない作家。
怒り混じりで書いた一般大衆に
寄せた作品が...、な映画🎦
【 感想 】
いやぁ...、笑った！😆
「私はおじさんになってしまったのか？」と自分の老いを感じるくらい、どのジョークも刺さったなぁ。
一般大衆に寄せた作品で総スカンを受けるのは恥ずかしいことですが、それが大ヒットするのも虚しいですよね！
映画館へ行ったときに「こんな恋愛映画にお涙頂戴要素を詰め込んだやつ、誰が観んねん‼️」って作品が大ヒットしてる時の虚しさ、感覚がまさにそれ。
その虚しさや違和感が笑いに変換されているのが、刺さりに刺さりまくって大好きでした☺️
今年のアカデミー賞だと『バービー』が表コメディだとすれば『アメリカン・フィクション』が裏コメディ。
どちらのコメディも楽しめた今年は素敵✨
本作は本当に、良いものでした！
