画がキレ〜〜〜、ってマジでそれだけで2時間ちょい引っ張った。画が綺麗すぎて目が話せんかった。ほんで話は全然わからんかった。それなのにあとあと考えたら結構好きで困る。余韻がすごい。
ツッコミどころ多過ぎだけどそんなの多分どうでもよくて、鼻からこの話は理解しようとか共感しようとかそういう感情があってはならないものなわけで。でもなんかずっとわかんなかったけどずっとおもろかったな、それってすごいこと。精液風呂をズビズビ飲んじゃうのも経血を全身に塗ったくっちゃうのも流石に草マッコイひろたかだったけども、それを除けばなんか気持ちよかったなーー。いや不快だったんだけど、イっちゃってる作品を観るときの有無をも言わさぬ爽快感。それはある。ウルフオブ〜とか、ギャッツビーとかバビロンとか、あとジャンルは全然違うけどゴーンガールとかファイトクラブとか観たあとみたいな、なんかもう全然知らん世界の疑似体験。わけわからん話だけど興奮で引っ張るみたいなやつ。やっぱりこの感じ、いつでも観れるわけではないんだけどたまにあると楽しいなー。疲れるんだけどこの疲労感も良い。いや意外に好きやん時分。
とにかく画が良い。すごい良い。
懐かしのオックスフォードも、見知らぬソルトバーンも、はちゃめちゃに美しかった。
冒頭、数学科のメガネくんも怖かったけど、彼をスルーした時点でオリーには「むむ」と思うべきでしたよね。彼はいつ何を知ってどこからどこまで画策してたんだろー全然わからんないけど考察とかあったら読んじゃいそーたまにはこういうのも楽しいな、
いや本当に画がよかった
てか127分しかないんかい。150分あると思ってたわい。詰め込みすぎやろがい。
やばいよくわかんないけど結構好きかも😭😭😭