映画上映が終わる前に急いで地上波アニメ4シーズンを履修して視聴しました。漫画は未見です。
烏野の成長に大きく影響していた音駒にフォーカスした映画になっていたと思います。
地上波アニメではいまいち掴みどろがなかった音駒の姿をここで見せたことで烏と猫の関係性の本質があらわになったような気がして感動しました。
原作を読んでいる友人と観に行きましたが、映画だからこそ味わえる臨場感が体験できるアレンジがたくさんあって凄かったと言っていました。
白鳥沢戦や稲荷崎戦のようなチャレンジャー烏野目線と違い、お互いに高め合った最高のライバル同士の試合としての深みがある作品だったと感じます。
正直、地上波アニメの白鳥沢戦の方が興奮したし感動しましたが音駒との試合として完璧な演出がこの映画で表現されていたと思いました。
この映画を観る際は絶対に4シーズン目のOVAまでしっかり見ておくことをオススメします。