このレビューはネタバレを含みます
原作は未読でしたが、かなりの期待で劇場へ
終始重いテーマがのしかかる、俳優陣も期待に応えてくれました。
しかしながら余りにも救いがなさ過ぎるのと、演出が疑問
大企業の御曹司と恋仲になるけど名家と婚約が決まる、それでもお前が大切だと束縛し暴力に走る、何度こんな話し見たやらという使い古しの展開
また結局自死を選ばざるを得なかったとは、切ないのと強引さが大いに引っかかりました
『風俗上がりなんですか?』なんて客に聞くか?
原作があるので仕方ないと言ってしまえばそれまでですが、映画化するのにもっとやりようがなかったのかなと…