楽太郎

ある閉ざされた雪の山荘での楽太郎のレビュー・感想・評価

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)
3.0
舞台のオーディションということで若手舞台俳優7人が山荘に集められる。そこで主催者である演出家によるミステリーの謎解きをしていくのですが、メンバーが次々に消失。果たしてこれは本当のオーディションなのか? という話。あらすじは面白そうなんだけど、これがすこぶる調子が悪い。主催者は顔を出さず、監視カメラでの審査というのが腑に落ちず。役者たちも真面目に演技をせず、ただ山荘にいるだけ。肝心の消失もなんだか中途半端で怖くない。うーん。出演者が有望な若手バイプレイヤーなので観れちゃうんだけどノレない。もったいないなー。
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