このレビューはネタバレを含みます
こんにちは、さるやんです。
もうスキーに行ったのも何十年も前で世間ではスノーボードなるものが流行りとか。
機会があったら是非ともスノーボードとやらもチャレンジしたいと思っております。
今作、ある閉ざされた雪の山荘
ですが、厳密には雪の山荘は出てきません!
ある舞台のオーディションの設定が雪の山荘、となっており六人の同劇団のライバルと、部外の若者一人、計7人による見えざる監視者による合宿が行われるのですが、そこで殺人事件が次々と起こる羽目に!
犯人はこの中にいるのか?それとも
という古典的な
そして誰もいなくなった
をモチーフとして作られた作品です。
実は劇中にでてくる
そして誰もいなくなった
自体も心理的誘導のように思えました。
そちら、
見ていない方もいらっしゃるとおもいますので詳しくは言及しませんが、実はオ
そして誰も~かとおもいきや、実はオリエント急行だったと感じました。
なかなか個性的な七人を集めているのでそれぞれ推しの方がいらっしゃる場合は面白くみてるとおもいます。
自分は岡山天音さんに注目してるので
楽しめました。
ただただ、事件の大元になった人物
それ、前、200%自分のせいだから。
逆恨みも甚だしい!
きっかけは他の人物かもしれないが日常的にあの行動をとってることが、あの結果につながったといえるのでまったくもって同情できなかったですね。
そして、ラストも実はこれも全部劇中劇でした!のほうがサプライズだったように思えます。
なんか良い話にしようとするところ邦画の悪い癖だなと感じました。
まあ、点数辛めですが思ったりよりは楽しめました。