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DOGMAN ドッグマンのlabyrinthのレビュー・感想・評価

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)
3.0
ワンちゃん好きにはたまらない、
ワンちゃんにこう愛され、主人公に忠実、尽くされたら・・・・・ぎゅっとバグしたくなる。
賢いワンちゃん大家族(集団)が見れます。

なんか『レオン』的な雰囲気(個人的感)

ストーリー、
トラック運転していた女装した男(主人公)が、警察に停められる。
積み荷は、犬、犬、犬・・・・・。
しかし、1匹も飛び出さず、トラックのなかで待機。

そして場面はかわり、主人公は拘留所に。
精神科医の女性と自分の幼少期から現在まで話し始める・・・・・

父は闘犬を生業、犬達を愛すこと無く商売道具として雑に扱う。
母親は、家族に乱暴をする荒々しい旦那から逃げる。
残された主人公は、暴力の末、犬小屋に何ヵ月?何年閉じ込められて・・・・・。
ある日、父親に銃で打たれて下半身が動かなく、そして指が・・・一緒に犬小屋に居たワンちゃんが、主人公の指をくわえて警察に助けを求め、やっと監禁生活から施設へ。
そのあと、車椅子生活、施設で好きになった人、そこで化粧のしかたなど知ったり。
施設を出たあと、犬の保護をする仕事をする。
しかし、役所の人から保護施設閉じることを聞き、多くの犬達を引き取り、1人仕事探しにでる。
新しい職場で見つかったのは、キャバレー。
歌声に注目し採用される。
主人公は女装で歌い手に・・・・・がザックリ前半ストーリーです。
このあと、精神科医の女性の家庭環境と主人公のことが交互にストーリーが進みます。

ラストシーンは、
主人公を守ってた番犬・ワンちゃんが精神科医の女性の家の前で座り警備?守るその瞳が、涙です。
その理由は、その経緯は、映画館で目撃を。
そして、主人公はどうなったか?・・・・・

記憶に残るシーン。
主人公の少年時代に、父親に不衛生な犬小屋に閉じ込められますが、その犬小屋に貼ってある文字が・・・・・

『In the name of God.』
(神の御名において)

でも、犬小屋の中に居る主人公からは、部分部分柱で文字が隠れて、読める文字を続けて読むと『dogman』と読め、主人公は笑うシーンはドックマンの始まりなのかなぁ~と記憶に残ります。
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