filmarks 試写会にて鑑賞してきました。
リュック・ベッソン監督の新作で、半身不随で犬使いのドラァグクイーン、ダグラスの半生を描いた映画です。
なかなか盛り盛りの設定でしたが、ダグラスの少年期を丁寧に掘り下げてるので、不思議と違和感なく楽しめました！
ダグラスの行為を是とするものではありませんが、人に歴史あり、過酷な過去がなせるものでしょう。
でもキャッチコピーの「ダークヒーロー爆誕」は言い過ぎです。
私は猫派ですが、やっぱり犬もかわいいですね。これだけ犬種の異なる複数の犬に演技をさせるとは、トレーナーの技術に感服です。
撮影とはいえ、主演のケイレブと犬たちの信頼関係をひしひしと感じました。
観賞後の奥浜レイラさんとよしひろまさみちさんのトークショーは、映画に詳しい人同士のトークで聞いてて楽しめました。
