悪は存在しないの作品情報・感想・評価

『悪は存在しない』に投稿された感想・評価

NOPPI

NOPPIの感想・評価

4.1
2024年32本目

初、濱口監督作品でした。
多くは語らず…語れず。
見た人同士で、いろいろ話し合いたい。
snow

snowの感想・評価

4.0

「都会」と「田舎」、「上流」と「下流」、「善」と「悪」
二項対立の中に引かれるボーダーは一体どこにあるのか考えさせられた。

自分が都会に住んだことしかないからか、事務所の2人に肩入れしてしまい、忘…

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voter

voterの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

不連続的な最後に鳥肌がたった…一体どういう意味でこのタイトルなの…少しでもわかりたいからもう一回観る

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の「EVILE DOSE NOT EXIST」が頭について離れず、ぽけ〜っと説明会まで観てたが、説明会から急にドラマが動き出して、東京〜車内での高橋と黛の軽い会話に笑い、『怪物』では飲み込めなか…

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モラン

モランの感想・評価

3.9
ドライブ・マイ・カーより全然好きだった

タイトルから、それぞれの立場から対立する人間関係の話になり「悪は存在しない」っていうことなのかなあとか思ってたら全然違う方面にぶんまわされて心地よかった
ペペ

ペペの感想・評価

3.5
素人の会話をそのまま映したような場面が、後々の展開にちゃんと影響を及ぼしてくる。

この絶妙な演出が凄い。
hiyoko

hiyokoの感想・評価

-
バランス、ね
凡人

凡人の感想・評価

4.3

一線を超えてしまった。悪はもともと存在しない。人との関係性の中で唐突に生まれる悪、悪になってしまう人間の姿を見た。巧は、感情が見えず、行動原理があまりにも明確で正しいまるで自然そのもののようで怖かっ…

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このレビューはネタバレを含みます

劇伴に使われていた弦楽四重奏のAdagioがそのまま映像になっていた。主題も解決も休符もないけど美しい。映像も同じようにとにかくきれいでワンカットが死ぬほど長くて会話が少ないから窒息しそうだった。

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1000本目はこの作品にするとずっと決めていたから公開されて本当に嬉しい。

コミュニケーションの弊害や難しさを映画の中で描き、それを観客とスクリーンとの対話を通して観た人の内面を少し変化させてくれ…

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