このレビューはネタバレを含みます
杉咲花といえばちょっと子供っぽくて
元気な女の子みたいな印象だったのに
狂気じみてた市子は杉咲花以外あり得ない!
ってぐらいハマってた👀
秘密を表に出さない時のおっとりした
普通の女の子の時とちょこちょこ垣間見える
何を考えてるかわからない瞳や
寒気がするような笑顔の緩急が凄過ぎて
市子というキャラクターは
邦画の中でもずっと印象深く残る気がする
市子に関わる人はもれなく全員不幸になっていき
自分が普通に暮らすためには
平気で人を何人も殺すような
生に対する執着心がとにかく凄い!
妹の目線から見た時の
杉咲花ちゃんの表情と死んだ目が
ゾッとするぐらい恐かったし
なんでこんな演技できるの?
一目見ただけでいかにもやばい人だ!
ってのがわかる強烈なキャラクターだった
登場人物も殆ど狂ってるし
気が狂いそうになる夏の描写で
登場人物の殆どが
おかしくなっちゃってるんだろうな🤔
そして北くんの存在も強烈で
まじのストーカーだし
何年もかけて失踪した市子を探し出すのなんか
強烈に恐い…
市子も北くんに会うたびに昔のこと思い出して
嫌だったろうに😂
映画自体はそんなとこで終わる!?
って感じで考察が捗る終わり方になってる👀
長谷川くんは結局どうなったんだとか
市子の今後はどうなるの!?とか
終わった後に色々考えてしまう😳
まさに劇薬とも呼べるような映画で
今後杉咲花ちゃんを観たら
市子の事を思い出してしまうと思う👀