誉れの一番乗の作品情報・感想・評価

誉れの一番乗1926年製作の映画)

The Shamlock’s Handicap

製作国:

上映時間:67分

3.8

『誉れの一番乗』に投稿された感想・評価

シネマQ

シネマQの感想・評価

4.5
始まりと終わり、一周回って再び壊れる扉。
帽子を掲げるジャネット・ゲイナー神々しすぎ。
amin

aminの感想・評価

3.8

やっぱり最後の障害物レースのシーンが良い。船がアメリカに着くところでは、観客にも松葉杖を分からないようにしている演出が良かった。サイレント映画はトーキよりも感情が伝わる時があるような気がして、やっぱ…

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しゅう

しゅうの感想・評価

3.6

字幕付きサイレント映画。

アメリカに渡ったアイルランド移民たちの苦難と、お互いを支え合う同胞の絆。そして決して失われない故郷への誇りと愛情。

お話としてはシンプル過ぎて所々眠気に襲われたが、クラ…

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flyone

flyoneの感想・評価

-

呆気なく怪我から回復し、ロマンスは成就する。しかもアイルランドの伝統はあるも経済的には苦境に立つ地主の再興にさえつながる。それもたった一頭の牝馬の、たった一度のレースによってである。
この種の出鱈目…

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mingo

mingoの感想・評価

3.8

ATBサンライズの前年のジャネットゲイナーを観れるだけで眼福。先日観た「三悪人」と同年だけあってノリにのってるフォード大先生。期待値ほどノれなかったけど邦画名画座通いしてる人にはこの感じ分かってほし…

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 冒頭とラストで出てくるアイルランドの描写が『静かなる男』そっくりで、こんなところにもう原型があるんだと驚かされた。特に、画面奥に羊の群れがいるショットはそっくりと思う。手前にある、枝の太い樹木も同…

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現在では凄く面白いとまでは言いにくい映画。特に中盤。その分に、クロスカッティングみたいな古典的技法の力強さが際立つのもこの時代らしい。

20年代のモタニズムぽいフォントの使い方(一カ所)や、ユダヤ…

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ジョン・フォード23本目。
ケガをする男とジャケット・ゲイナーの抱擁ということで『幸運の星』を想起する。ゲイナーの最強の健気さは何なんでしょうか。

途中退屈だったのか、ちょっと寝てしまった。馬を追…

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アノ

アノの感想・評価

3.5
「おお、門が閉まることで終わるのか」と思いきやもうワンショット挟まる。ロマンスの映画。
障害物レースの人が死んでそうなぶっ倒れ方たまらん。
Ray

Rayの感想・評価

-
下半身麻痺になりかけたジョッキーの主人公、ニール(Neil)……「僕が乗ります!」のシーン、すごい目が輝いていた。

なんだか7部読み返したくなってきたな。
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