Kです

ラブ&ポップのKですのレビュー・感想・評価

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)
3.5
世の不条理やら、正しさやら、感傷やら、
序盤、JKの生脚カットが多めなのは、若い女の価値を象徴している。ただの趣味ではない笑
今のおっさんが昔の女遊びを語る感じ。
97年と言えば、私が生まれて間もない頃だ、当時のことはよく知らないが、庵野監督のことだから、時代背景もありのまま描写しているのだろうと思う。
ある程度バイオレンスな作品ではあるが、無駄に過激な演出を含むようなことはない。援助交際など年頃の女の子の心情がわかる。友達との他愛もない笑顔と、当時の男社会へ抱える闇。

親父が娘に見せたい映画、見せるべき映画。まあまあです。
Kです

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