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母の映画情報・感想・評価・動画配信
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目次
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母が配信されていないサービス一覧
母の評価・感想・レビュー
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母が配信されていないサービス一覧
『母』に投稿された感想・評価
みむさんの感想・評価
2023/06/04 20:16
2.8
EUフィルムデーズにて。
ブルガリアの舞台監督エレナが2つの事象から「母」について考えていく話のようだったなぁ。
エレナ自身の不妊治療とケニアでの孤児たちのアートスクールのボランティア。実話を基にした映画。
まるでドキュメンタリーのような演出、ケニアのパートは実際のストリートチルドレンを起用しているらしい。
決して恵まれた環境ではないのに、イキイキとしてる子供たちの姿が印象的。あの子達は実際にこのプロジェクトに参加できることを楽しんでいたので、あの表情や演技は純粋な気持ちから自然に来ているようだ。
エレナが母になりたがっていること、ケニアでピュアな子供たちと接すること、両方の側面から彼女が自身の将来と希望を再考する映画なのかな。
とても意義のあることだと思うが、単調でちょいちょい睡魔が襲ってきた……(すみません)
#TV舞台映画人映画_みむさん
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ニューランドの感想・評価
2023/06/05 00:41
3.6
✔『母』(3.6p) 及び『ルクセンブルク、ルクセンブルク』(3.4P)▶️▶️
EUの未公開作を多く含む、新作紹介特集も、話題にはならないが、しっかり観る側にも恒例化してきた。母たること、父たることを、問い直す2作。
ブルガリアの、モデルになった事例あり、社会派ドキュメンタリー的『母』。冒頭の白い壁に挟まれた空間の奥の女性、ステージ上方の薄い広い布重なり漂う越しの生の空の垣間見え、など視覚的に創られたカットもままあるが、基本手持ち揺れの自由な感覚のカットで伸びやかに押してゆき、力強いフォローや角度やサイズの自由な切替え、各人の半ばドキュメンタルな素直な語りへのカメラ向け、異国の恋人らの私信の字の語りに先立つ大きな入れ、など素直で飾りない撮りながらドキュメンタリー映画に倣う作り方。そして、それは稀に見る濁りない感動を導く。まぁ、実際問題、この手のものの現実は薄汚れたものが多いとしても。また、実在のモデルの撮りかたは微妙に現実に引き戻す。
演劇公演を拡げ、様々な素人へのその精神と自由な取っ掛かりを伝えるべく、様々な企画の申し入れを、こちらに引込む形で受け実践してる、三十代序盤の女性演出家。かなり年の離れたこれもアート関係の男との妊活も続けてるが、彼女の卵胞のない妊娠し難い体質、彼のアメリカへの長期招聘で、順調とは言い難い。そんな中、故国ブルガリアの孤児たちをアートに近づけ人間性を開花してくプロジェクトで、子供たちの息吹·伸びやかさに触れ、それはケニアのスラム街への企画への応じ、それ以上の嵌り込み·自身問題化(現地スタッフの定期短期間のスケジュールへの半端さ追求もあり)が進み、血をひく子供の母よりも、精神と環境を整え、育てる‘母’の方へ向いてく。企画する組織は離れても、自ら自分のような人間育成の機関を作り、より大きなユネスコらの支援を取り付け、長期遠大で純粋さ失わぬ流れを作り上げる。
「子どもの世界を変え、また子どもが彼女を産んだ実績を見てくれ」「子どもの為のアートの講座」「子どもの純粋な魂を導き、それは肉体は死んでも不滅となる(意味での)、母」「虐げられてる子どもの心を開き、自分に忠実に、夢を語らせる(流れでのアートと公演。社会の変革充実へも進んでく)」「それにしても、一人の母に沢山過ぎる子どものかたち」「母が母を産み、(多数)母として育成へ」
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その作品は日曜日夕方か急に休みになり、2.3席だけ余ってたのに紛れ込む。人気番組らしい(ゲスト登壇の力なのかも)。その2日前の夜の番組は、翌日急に仕事入り、やることを繰り上げての外出のついでに、足を運んだもので、翌日の豪雨中の早朝出勤の事でまともに観てないが、充実品でよく出来てたは分かった(邦訳字幕も読みにくく)。こっちは、父たるものの可笑しくもあるオブセッション含む追求の姿がテーマにとなってる。一足先のエントリー、ウクライナの作者の自伝ニュアンスも入った『ルク~』。
少年時代から青赤と着るものを分け、性格も対称的な背の低い双子。嘗て国を離れてた母に、くっ付いて来た強面の偉丈夫·ギャング側面を持つ父は強い印象を残し姿を消し、それは、父なるもののあり方を肥大して考えせる日常を子らに与えた。警察に務めまじめな兄と、バス運転者としてトラブル抱え危なかっしい弟(。仕事ぶりのカットバックの巧みさを始め、兄弟の対称性·表裏一体性·統合歩み変化味、などタッチがアメリカ映画に劣らぬキレと、それを剥き出しにしない溶け合い抜け出す妙味がある)。突然、父危篤の報で、遠くルクセンブルクに発つ2人。いざ会った父の遺体に盛り上がらぬ二人。やがて彼は父から姓名·身分を買い取った他人と分かる。弟は悪い途に嵌っての、国外逃亡の手段を取ってた事も分かり、人や役割のイメージを真っ当過大に捉える事の大方ナンセンスが、悟られてく、ユーモア·不穏·価値見直し。まろやかにくるみ教えてくる作、かな。あまりしっかりとは観てないが、時々と括りの余韻はいい。
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munkusの感想・評価
2023/09/22 17:00
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EU フィルムデーズ2023
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