Ako

哀れなるものたちのAkoのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

コメディとして楽しめたし、世界観めちゃ好きでエンドロールで流れた映像を集めたカレンダーほしいなと思った!
カップルで観に来る映画ではないことは確か、絶対にやめた方がいい笑

最後モラハラ夫の体にゴッドの脳を入れるのかな?!ってなって、果てしないイタチごっこ始まると思ったけどそんなことなくてよかった笑

ハリーの俳優がカッコ良すぎるのと、売春宿のオババの存在感えぐすぎるのと、エマストーンはもう綺麗なだけじゃなくて役者魂を感じた…主演女優賞受賞おめでとう🍾

母であり子であり、そのどちらでもない
これは男バージョンは成立するのか?
性が根幹のテーマだから、男女それぞれサイドの性産業の発達具合とか、社会的地位の偏りとか踏まえるとやっぱりあんまり面白くないと思う。
この映画は別に問題提起とかできてないし雰囲気はおどろおどろしいけど1番最悪なところは見せてないと思うから、やっぱり過激コメディとしてみるのが正解だと思う(役者と映像技術と展開の速さで全然問題なく楽しめる、私は)

最初はチェスのやり方も何もわからない女の子だったから男たちが寄ってきて、明らかに下に見てるところを、急成長を進めて自己を確立していくペラが突き放すのが爽快だったね〜男性の意見も聞きたいところ
Ako

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