眠る猫

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人の眠る猫のレビュー・感想・評価

4.5
ルイ15世最期の愛人。
貧しい生まれで子供時代はひどい扱いを受け、娼婦同然の暮らしから国王の公妾として上り詰めて行くジャンヌ。
ルイ15世が亡くなると、当時のフランスの歴史の渦に巻き込まれマリー・アントワネットの時代には不遇な扱いを受ける。

予告編などでジョニー・デップ出演と取り上げすぎではなかろうか?
まぁ確かにジョニー・デップが出てるなら見ようかとなる人もいるかもしれないけど。

子役から急に大人のジャンヌがアップになった時にそのギャップにちょっと驚いたし、急にオバサンになりすぎでは?(失礼)と思ってしまった。

あの時代、妻を愛人として王に差し出すと夫の身分も上がるのがちょっと不思議だけども。

若きルイ16世はまだスマートでカッコいいし、マリー・アントワネットも可愛い。

こういう歴史物は嫌いじゃないので楽しく鑑賞できた。
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