勝ったのは農民だ

グランツーリスモの勝ったのは農民だのネタバレレビュー・内容・結末

グランツーリスモ(2023年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

【やっちゃえNISSAN】

元のゲームはしていません。🎮
ただ、『モンスターハンター』みたいな人気ゲームの実写化ってわけじゃなくて、
そのゲームに熱中していた青年が現実でF1レーサーとして成功した実話の映画化です。

最近よくある“異世界転生“の逆みたいな話です。


・オーランド・ブルーム🏹を久しぶりに観ました。😅元気そうでよかったです。♨️

おそらく『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソン監督が、今作のニール・ブロムカンプ監督の『第9地区』でプロデューサーだった繋がりがあっての出演だと推測します。

・デヴィッド・ハーバーはあいかわらずムサいです。🧔🏻‍♂️


・作品全体としては『トップガン・マーヴェリック』みたいな、いかにも「THE・娯楽映画」的な爽快感がありました。
ただ、
『第9地区』『エリジウム』『チャッピー』と観てきて、ニール・ブロムカンプ監督の作家性みたいなものがある程度固まってきていたので、
「ブロムカンプ監督ってこんな娯楽作品も撮るんや…。」って意外にも感じました。


・日本で東京観光をして久兵衛の寿司🍣を食うシーンが好きです。ハリウッド映画で描かれる日本にしてはそんなにトンチンカン🔔な描かれ方をしていませんでした。🇯🇵



・レーサーの事故で観客がクラッシュに巻き込まれて死ぬケースってあんまり考えたことがありませんでした。😅


・結果、振り返ってもやっぱり悔やまれるのはピットインでスペアを用意していなかったミスです。⤵️


面白かったですけど、

「『フォードVSフェラーリ』を越えた‼️」って評判を聞いていたので、あれが大好きな自分にとってはちょっと観る前からハードルが高すぎました。
映画館でなくてiPadで観たことも迫力が半減したかもしれません。

🍾🥂