このレビューはネタバレを含みます
劇場版「ゆとりですが」インターナショナルバージョン
脚本宮藤官九郎。
監督水田伸生。
知ったのは、劇場チラシ。結構前からチラシは存在していた。かつ上映日近くになるとツイッター、テレビバラエティ中心にキャンペーン出演モリモリ。出演お三方から安藤サクラさんからみなバラエティ出ていて、力入ってるなあと感じた。
ドラマ版レンタル視聴ずみ。スペシャルドラマ「吟醸編」も視聴ずみ。
今年明るい映画が全くみれてないので、楽しみにしてイオン新潟西、朝いち上映に行ってきたあ。
フィルマークスより、上記物語解説以下
<野心がない><競争心がない><協調性がない>【ゆとり世代】 かつて勝手にそう名付けられた男たちも 30 代半ばを迎え、それぞれの人生の岐路に立たされていた...。 夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和(岡田将生) いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路(松坂桃李) 事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター・まりぶ(柳楽優弥)
≪Z 世代≫≪働き方改革≫≪テレワーク≫≪多様性≫≪グローバル化≫... 彼らの前に、想像を超える新時代の波が押し寄せる!
時代は変わった。俺たちは...どうだ!?
以上。
いやあ楽しかったあ、オモロかったあ。まわりの方シーンとしてたけど、私は進化アップデイトにケラケラ笑ってました。
本ドラマの笑い部分主にこちら!
インターナショナル ジョーク
外国人描写ジョーク
下ネタ赤裸々ジョーク
タイトルバックの出方がしっかりドラマと一緒 だった。少し付け足しした感じでうわあとなった、安心感でた。
坂間酒造をついだ岡田(元々営業兼居酒屋店長)マーティンこと。
ドラマ版では、居酒屋店長兼食品営業リーマン、からの実家酒屋の店主へがドラマまで。今回は酒屋繁盛物、だが クドカン流のインターナショナル物語りで進む。岡田くん、今回体張ったギャグにひとり大爆笑してました。
わたしは「ハルフウェイ」から鑑賞、デビュー作。北川監督作品ね!女性 脚本家の。
小学校先生の松坂桃李ことヤマジ。
トウリくんの早口のツッコミが 何気に素晴らしくて今回も笑いました。コメディリリーフ的役柄も素晴らしいトウリくん。悪役、 軍人、娼婦的男娼婦から本来の優しい感じが出てくヤマジ先生。インターナショナルスクール問題が勃発 。
水商売店員からの柳楽優弥、おっぱいストリート客引き。
クドカンのドラマでは、正論を番長のように情熱的に言うキャラがだいたい出演するんですが、本作では、柳楽くんがそのヤク。
柳楽くんが1番大変な役かもね(笑)
絶好調な仲野大賀くん、映画版では出演増。
ドラマでは、クレーマー営業、マーティンの部下で1話あった。今回出番がふえるふえる、笑っちゃったよ!
熱血系俳優で仲野大賀さん、好き。
ゆとり世代3人がおくるドラマシリーズが「ゆとりですがなにか」で、ちゃんと映画版では、過去エピソードがパソコン画面風に出たので笑っちゃいました。みんな風貌が 少し違うのが笑えた。
さて
クドカン、水田監督のドラマ「ゆとりですがなにか」国際派YouTuber劇場版編
いきなり見に行っても大丈夫のクドカンコメディ!
あくまでクドカン流なんで!
ぜひお楽しみください!
フィルマークス版追記
劇場でこういう明るい、例え笑えなくでも明るめな映画とか月1本くらい欲しいっすよね。
ネットチャンネルも脚本家をかこう時代なんで、お笑い事務所さんも映画参入してみては、いやもう失敗してるのかな?!
劇場が、シーンシーンシーンしてるなかひとりクスクス笑ってたのしみました!
またドラマシーズン2がみたいっすね。まあ、忙しい3人さんが、揃えられない問題が、ゆとれない、かもね!