55本目
人の他のもの・人に対する関心の持ち方が絶妙に描かれていた。自分に利己関係があるものに対しては関心を持ち、他には全く関心を示さない、当たり前のことだけれど、それを悲惨な歴史から表現してた。音…
確かにそこに存在しているのに見えてないフリが恐ろしい。
ナチス題材の映画、色々観てきたけど初めて加害者側に立たされた感覚。収容所の本当の現実は分からないからこうやって想像させることがリアルなんだと…
2024 48
映画館 10
【無関心が取り返しのつかない悲劇を生む】
不気味な音響が鳴り響き終始不愉快な気分にさせられた。アウシュビッツ収容所で悲劇が起こっているすぐ隣で、幸せに暮らす…
灰になること喜んで変わってあげる
私はきっと脳の構造がおかしいのだと思う
ジリジリした低音が気持ちよかった
みんな違う次元を生きていて見ているものや感じているものがここまで違うのかと。これが社会の縮…
壁の隣でどんなことがあったか知りたければ、サウルの息子など見てみてください。
これは慣れは怖いなんて話ではない。関心領域、興味を向けるかどうか。見てみぬフリをするということ、実際に夫は加害の当事者…
グロテスクな映画をつくるのに、必ずしもグロテスクなシーンは必要ないということに気付かされた。
定点から展開されるフレームに、思わず目を瞑ってしまうようなグロテスクはシーンはない。小道具や些細な言い回…
率直に思った感想は、
私にとってあの家は精神的におかしくなる地獄のような環境だと感じた。
それをあの場にいないのに没入体験させてくれる映画となっていて素晴らしいと思う。
ヒトラー、アウシュビッツ収…
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