りょう

エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命のりょうのレビュー・感想・評価

3.5
教皇が権力を持っていた時代、家政婦が自分が働いている家の子供の病気から救う為、ユダヤ教の家なのにキリスト教の洗礼をしてしまう
その洗礼を報告した事によりキリスト教の施設で育てるべく誘拐される少年の生涯
権力を持った人間の横暴な話という
それが武力なのか、宗教なのか、身分なのか、そして、この場合は善悪の分からない子供の頃に洗脳がもたらした結果
表沙汰になってないだけで、今でもありそう
教皇の権力の失墜であるとか、時代背景が分からない箇所もあって、予習が必要でした
スピルバーグが撮ったらどんな展開になったのか見たかった
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