中東やアフリカから逃れて来た難民がベラルーシの国境からポーランドに入る事で安全にヨーロッパに逃げる事が出来るという情報を信じ国境まで来たが、ポーランドの国境警備隊にベラルーシに追い返される
そしてベラルーシではポーランドへ追い返されるという事を繰り返され、国境地帯の森の中を彷徨う様が描かれる
国境警備隊への研修のシーンが本当にそんな研修やってるのかと言いたくなる
彼等は人間ではないそうだ
日本に住んでると、地続きの隣国というものが無く、不法入国の恐怖は皆無に等しいかも
不法入国が無い訳ではないが
紛争、戦争がいつまでも終わらない弊害の結果
どこの国も政治家も解決する気なんて無いんだろう
難民であろうが無かろうが、割を食うのは市民
ボランティアの人達の行動力が凄すぎる