このレビューはネタバレを含みます
最後の15分で一気に娯楽作品として観れる映画になっていたと思う。
住職の霧吹き、若い10代の男女の中に入るのがおっさんどおしというオチ、八作様のマガマガしいフォルム。
そして衝撃なのはラストよね。最後の最後で住職は若い男女の魂でなく自分の子と知り合いの子の魂を救った。。ホラーなのは人間の心という事でしっかりオチもついた事だし。
ロケ地である岡山県の白石島はちょっと泊まりに行ってみたい場所よね。まだ出来上がってない若い子より梶原善の存在がこの映画を引き立てている。おっさん万歳よね。