イラン国内で破壊工作したCIA工作員が顔バレしてさぁ大変!な映画。
の割りにスピード感、緊張感はない。
ガンガン追いかけられてたはずなのに、パンク修理とか出来ちゃうし。
追っ手の数が途中まで極小数なのはある意味リアルなのかもしれない。
リアリティがないのはなんといっても最後の方のシーン。
乗用車に対戦車砲が直撃して車転がるだけっていうのはさすがにどうだろう笑
さらに謎のタイマンまで加わって、「なにがしたいの?」ってなる。
オーラスに至っては「そんなことできるの?」ってくらいの大技だし、それができるなら、「そもそも主人公らの破壊工作もそれで良かったのでは?」ってなってしまう。
スタートからゴールまでの話の練り方が足りないまま作り始めたのかなという印象。