このレビューはネタバレを含みます
最近「瞳をとじて」「哀れなるもの達」「落下の解剖学」といった自分の人生に照らし合わせるような映画は見応えがあり、それ故に感想を書くのさえ時間がかかったがこういうシンプルな娯楽映画も良いよね。
ナチスによって世紀末北斗の拳の世界でケンシロウのように異常に強いフィンランド最強のジジイが徒手空拳でナチスを壊滅させてしまうというお話。
ジジイが異常に強い世界観は面白く「Mr.nobody」「ヒットマンインポッシブル」とかがあるがこのジジイの特徴は「何故か死なない」という(笑)明らかに10回くらい死んでいるのに何故か蘇ってくる。
劇場で観たいとは思わないけど日曜日の晩に観るには丁度良い映画だったかな。