うーん。
僕的にはあんまりでした。
退屈では無かったですけど。
恐怖のきっかけがカセットテープという設定は昭和世代の僕にとって親しみ易く、"呪いのテープ"みたいな都市伝説的な要素も感じられて良かったのですが・・・。
ファンの方には申し訳ないのですが出演者が、人気グループGENERATIONSの皆さんで、名前も本人のままで出演しているんですけど、彼らがあんまり活かせていない様な気がしました。
惜しいなあ。
と思ったのがメンバーの一人に少し霊感があるっぽい人が居て、この人の活躍みたいのもあるのかな?
と思ったのですが・・・。
しかし、流石は清水崇監督!
「呪怨」を観た時にも思ったのですが、不気味な"家"を描くのが上手くて、昼間でも入るのを遠慮しそうな、いかにも"いわく付き"であろう佇まいが良かったです!
あと、終盤辺りで出て来る、今作の事件の発端となった人物のビジュアルも良かったです!
随所にGENERATIONSの曲も流れるし、メンバーも沢山出て来るので、GENERATIONS推しの方々には堪らない作品なのではないでしょうか?
って推しの方々はもうご覧になってるでしょうけど(笑)