氷雨水葵

バイオハザード:デスアイランドの氷雨水葵のレビュー・感想・評価

3.7
2023年112本目

ジル推しのため感想偏りすいません!

◆あらすじ
アメリカ大統領直属のエージェント、レオン(CV:森川智之)は、アメリカの機密情報を売ろうしたアントニオ・テイラーを追っていた。

一方、B.S.A.A.のクリス(CV:東地宏樹)と6年ぶりに復帰を果たしたジル(CV:湯屋敦子)は、感染経路不明のゾンビ発生事件を調べていた―――。

◆感想
2023年終わるまでに観れてよかった!結局、劇場に観に行かなったシリーズです(笑)

私の激推しキャラ、ジルがCG劇場版シリーズ初登場!めっちゃ嬉しい!!なんと実年齢41歳なのに、T-ウィルスの投薬実験の副作用で、容姿がゲーム『3』のまま!?良いッッ!!リメイク前および実写版ではミニスカートでしたが、本作ではRE:3と同じくジーパンにノースリーブ姿。ショートパンツでもよかったんやで。あ、ミニスカートでもよかったんやで!?そして、ホルスターによって強調されるお胸がたまらない(谷間!!)。さらに言うなら、銃撃ってるときに微妙にお胸が寄ってるの良き👍スタイル抜群で、銃の扱いもうまくて、タフでマイナスな部分がない!本作では、見どころの多いキャラクターといっても過言ではないので、これから観る方はぜひジルに注目してください。

さて、ジルへの想いの丈はこれくらいにして、本作では過去シリーズで登場したキャラクターたちが一堂に会します。あ、エイダ以外(笑)正直、ジルが加わった以外はいつもの劇場版って感じ。舞台となるのが閉鎖空間アルカトラズ島だったことくらいかな。相変わらずレオンもクリスもタフで、いつもの雰囲気だし、レベッカもクレアもちゃんと出番あるって感じで、とくに目新しさはないです(笑)てなったら、やっぱりジル以外そんなに見どころがない。しいて言うなら、ジルとレオンの組み合わせが珍しかったところでしょうか。どうしてもクリスやカルロスとのコンビが多いだけに、レオンと協力しているシーンはかなり新鮮でした。地下道でリッカー亜種(なんかエラついてる)みたいなのに襲われて、お互いに助け合うシーンはきゅんとしたなぁ。ゲームではなく、劇場版だから描けるワンシーンでした!レオンがジルに銃を渡す瞬間めっちゃかっこいい。

本作の最大の見どころは、終盤の武器庫でのシーン。BOW登場はいつもの感じだけど、武器庫だからこそいろんな武器種が登場して楽しい。5人が同じ画面にいるのも良き。レベッカとクレアがそろってランチャー撃つのが謎にツボでした(笑)しかも、ジルに関してはゲーム『3』を彷彿とさせるシーンがあり、ゲームファンには嬉しい演出に。ジルがプラズマライフルを撃つのは完全にファン向け(笑)さながらジルを操作しているようで、苦しかった時を思い出しましたww
てか、5人一緒に銃を取り出すシーンかっこよ!?このシーンできゅんとしたのは、ジルとクリスのコッキングの仕方。リロードして片手でコッキングするんですけど、なんでそこ同じなの!と思いました。やっぱりレオンよりクリス寄りかカプコンは!

森川さんや東地さん、甲斐田さん、湯屋さん、小清水さんとお馴染みの吹き替えに加え、本作では子安さんが敵役!平川さんや黒田さんなど、ちょい役もちらほらいましたね。レオンの名セリフを考えると字幕でもいいけど、やっぱり森川ボイスあってのバイオですね。『ヴェンデッダ』に引き続き、深見真さんが脚本担当なのも嬉しかったです。他作品ではたくさんお世話になっていますが、ぜひともまた劇場版があるならお願いしたい!

クリス「おかえり、ジル」
ジル「ただいま」

このワンシーンにぐっときた。
氷雨水葵

氷雨水葵