シチュエーションは「あるある〜!」みたいな共感ポイント多いのに、(設定もありきかもですが)作風はお洒落でおとぎ話みたいだし、テーマは現実的なのに映画の雰囲気は温かいっていう、多くの作品では両立しない…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
絶妙な空気感。
目は口ほどに物を言う系の演技、
最高かよ。
言わなくても分かるよ!
じれったいな!
自分だったら死ぬまで引きずるな。
ヘソン、お前ってやつは…
好きの極致を友愛に無理やり昇華して…
【すれ違い、めぐり逢い。人生、そんなもの】
冒頭のシーンは諧謔に満ちている。
バーカウンター並んで向かう三人の男女。
一人の男性と女性はアジア系、
もう一人の男性はアングロサクソン風。
傍目から…
素直な構成の作品だった事がちょっと意外だったので序盤こそ少しスローな感じに思いましたが、「なんとももどかしい、でもそれが良い…」って作品でした。個人的にはノラとアーサーがベッドで語らっているシーンが…
>>続きを読むなんだろう…ヘソンがNYに来てからの時間ずっと奥歯噛み締めていて、エンドロールでめちゃくちゃアゴが痛くなってることに気付いた。
ウーバーのおっさーん!!!はやく来てくれー!!!!!と心の中で絶叫か…
仕事に煮詰まってふらっとレイトショー。思いの外よくて、アホみたいに泣いた。24年ぶりの再会っていうから偶然会う系かなと思ってたら全然違う。ほんとに縁ってあるよなと思わされる映画だった。
誰も嫌な奴が…
めちゃよかった、、、
こういう作品何度か出会ったけど、、
歳を重ねて自分で働いて、
稼いで、自由に世界を飛び回れる年代になったからこそわかることが増えてより素敵な作品だと思えた
女性の方が共感性強…
【一言で言うと】
「”縁”は”運命”ではない」
[あらすじ]
韓国・ソウルに暮らす12歳の少女ノラと少年ヘソンは、互いに恋心を抱いていたが、ノラの海外移住により離れ離れになってしまう。12年後、2…
2024年4月6日@映画館
あやうい関係や、あやういアイデンティティの描き方が直接的すぎないところが上手。
カメラーワークや音楽も洗練されている。
水たまりに映る影とか、ファーストシーンに戻るところ…
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