日本人として世界に誇れる最高のコンテンツの1つゴジラ、だからこそ公開とほぼ同時に劇場鑑賞しながら複雑な思いを抱えて今までレビューを遅らせての本日、アマプラを見ながらの私見です
まずは限られた予算の内、VFXの視覚効果の白組には賞賛以外には何も語るべき言葉はないでしょう
シン・ゴジラそれに尽きる
戦争や災厄の象徴としてのゴジラを今の日本政府、アメリカ、国連がどのように対応するのかを描き切った、リアリティの権化といった私にとって神映画のシン・ゴジラ
同じく災いを象徴としながらヒューマンドラマに舵を切った －1.0どちらも尊い
本作の映画としての完成度は疑う余地も無いですが、要は好みの問題ですかね、
役者の芝居じみた演技がどうにもノイズでした、本当に怒りや悲しみを感じた時の人間の反応って、ああいった1本調子ではなくもっとグラデーションがあるかなと、人間とはもっと複雑怪奇かなと、そういう点では安藤サクラさんは白眉で説得力が半端ない
リアリティと斬新さの庵野秀明、義理と人情、浪花節の山崎貴、2人の天才監督とハリウッドのモンスターヴァースでますます盛り上がる︎＂︎︎ゴジラ︎︎＂︎︎の今後の展開が楽しみでワクワクしかないです
