『ロッキー』シリーズからの『クリード』シリーズ3作品目。
ストーリーは、前回のシリーズ2での戦いから十数年。
現役を引退して、ボクサーを育てるスクール・ジムを経営、セレブな生活の主人公クリード。
優しい奥様に、良い子供に育った娘。優しい心の主人公クリード。
ある日、刑務所上がりの少年時代の友人が主人公の前に現れる。
主人公は『力になるよ』と言う。
(主人公の表情は、なぜか後ろめたいような・・・)
すると、
刑務所前にやっていたボクシングをしたい!と。
ジムで、再びきたえるが、リングたつには・・・やや歳をとりすぎ。
でも、厳しいトレーニングに耐えて、リングに立つことになりますが、ルール知ってか知らずか?試合中、忠告を何回か受ける。あまりよろしくない戦い方。
しかし、タイトルは取れて、勝ってしまう。
スッキリしない試合・・・・・
その試合後・・・主人公は、母親からある事を伝えられ、知ってしまう!
友人の事について・・・・・!
主人公クリードの怒り炸裂です。
刑務所上がりの友人との過去に、なにが?
思わぬ敵!
突然現れた敵の前に、主人公クリードは・・・・・どんな闘いで、どういう結末を?!
が、ザックリ中盤までのストーリーです。
ラストの試合、リングでの二人の緊張感、汗の1粒1粒の動きにパンチした肌の波打つ動きのシーン。
男と男の戦いが見ごたえある。
出演者ですが、
奥さん役のテッサ・トンプソンさん。個人的にも好きな俳優さん。アベンジャーズ系やメインブラックなど活躍されてて有名ですよねっ。
主人公のマイケル・B・ジョーダンさんもアベンジャーズ系出演されてるだけあり、ヒーロー系の無駄などない体の仕上がりに、いい表情で素晴らしい。
友人役のジョナサン・メジャースさんもアベンジャーズシリーズに出てて、たくましい体の仕上がり。刑務所から出たばかりの顔つきから、ラストの戦う男の顔、変わり様が凄い。
大きな並みもなく、わかりやすいストーリーで、見やすい映画です。
ロッキーは、全く出ませんが、アポロの壁画(写真)のみで出ていて、当時を思い出せて嬉しいシーンもあります。