なるほどアンドレア・ライズボローの演技は加点するしかない。
こんな理想的な感動話ある？ってなると冷めますが...
遅かりし女性の再生ストーリー。
ちょっと出来過ぎなラストシーンだけど感動してしまう。
シングルマザーのレスリーは宝くじが大当たりし19万ドルを手にした。しかし、アルコール中毒でトラブルは尽きず、酒とドラッグで6年で全てを使い果たし路上生活者に。
一人息子ジェームズを置いたまま疎遠にしていたのに、どうにもならずに、まだ未成年だが地道に働き立派に成長している息子に会いに行く。
本当に酷い。お酒飲まない私はレスリーに1mmも気持ち寄せられなかったけど、何か放っておけない魅力はあるのでしょうね。
親にも友人たちにも見放されたけど、捨てる神あれば拾う神あり。
（その拾う神が知り合いに激似で気持ち持ってかれたかも）
友人役のアリソン・ジャネイのドスが利いた演技も見どころ。
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この作品には関係ないのですが...
今作でデビューしたマイケル・モリス監督の次作が、な、な、なんと〜↓
『ブリジット・ジョーンズの日記』第4弾正式決定‼︎
25年バレンタインに世界同時公開‼︎
脚本は前3作と同じ原作者でもあるヘレン・フィールディング。
レネー・ゼルウィガー（54）に加え、ヒュー・グラント（63）とエマ・トンプソン（64）がカムバック。
コリン・ファースは小説では亡くなったので名前がないのが残念だけど、キウェテル・イジョフォー（46）も出演と中々のメンバー。
私は嬉しいけど、30代のイケテナイ女子のラブコメから、とうとうシニア作品になりつつある？
いいじゃん、シニアシリーズで継続して欲しいわ。
