これは当たりでした。
過去、ボクサーとして世界制覇できなかった老人が、若く粗削りで粗野なボクサーの闘いたいという純粋さにほだされて、最初は渋々トレーナーになり、いつの間にか二人で世界を目指すという…
枯れた連中・後がない面々・刹那主義ー。文芸作品的コーティングが施されているけれども本質はありきたりなスポ根ドラマの都合の良いつまみ食い。年寄り目線の責任回避型スポ根ドラマで、“美味しい部分”が一つも…
>>続きを読む9月のファーストデイに観て来ました~♪
ボクシング映画と思って観に行きましたが、ボクシング映画ではあるけど人間ドラマでもありました。
命削ってド直球で勝負する姿にはやはり感動しましたし、何より自分も…
一言でいうと「最高」の作品でした。熱くなりましたし、泣きました。本作は沢木耕太郎さん原作「春に散る」の映画化作品です。沢木耕太郎さんはノンフィクション作品の「深夜特急」が有名ですので名前を知っている…
>>続きを読む2023/09/09鑑賞、ミッドランドスクエアシネマ2
友人に誘われて鑑賞。
初めて日本語字幕付きで鑑賞した。
土曜日ということもあり、7割くらいの客入り。どうも公開最終週のようですが、半分以上席…
原作未読
もう別ものエンターテイメントを
感じないと着いていけないかも。
登場人物への感情移入が雑になってしまうので是非演者さんのスクリーンから伝わる思いを感じ取ってほしい。
原作に沿った連続ドラ…
広岡(佐藤浩市)と黒木(横浜流星)の関係がだんだん深まっていく様は、とても良かった。
序盤で、設定は夏なのに明らかに冬に撮影したのがわかるシーンがあったのは残念。夏で吐く息があんなに白くなるのかな…
ギラギラとした横浜流星演じる翔吾。
淡々としながらも、静かな情熱を持った佐藤浩市演じる仁一。
一見相反するように見える二人だが、共通の夢がある。
クライマックスの壮絶な試合で“楽しいんだよ“と…
格闘技見るの苦手なのに、どうしてボクシング映画は好きなんだろう?
試合に至るまでの人生を共有するから?真剣な試合に胸が熱くなるから?
横浜流星が体を作り込んでプロボクサーテストに合格したと評判の…
©2023 映画『春に散る』製作委員会