上映している館や機会が少なく、おそらくプライバシー保護の問題があってディスクなどで販売したり配信したりしないかと思います。なかなか観られないかとは思いますが、チャンスがあったら、ぜひ! この作品は、お>>続きを読む
うーん。
デ・ニーロが監督で出演で、CIA創世時代のアメリカが舞台で……。ということであっても、結局、冗長というか冗漫というか。
スコセッシ監督が撮ると、例外はあっても、3時間いける!と思える作品>>続きを読む
美大に行っていた経験があるゆえ、美術品の目利きで、ギリシャ人のボスの命じるまま、金持ちのパーティに出入りして美術品をこっそりいただく泥棒の男。そして、なんでだかパートナーになる美女、という筋立て。
こ>>続きを読む
これは、つまり、アンジェリーナ・ジョリー×ジョニー・デップ×ベネツィアということで成立させる豪華なエンタテインメントなわけです。
まあ、面白く最後まで観られます。
とはいえ、大物の詐欺師というか、>>続きを読む
これは当たりでした。
過去、ボクサーとして世界制覇できなかった老人が、若く粗削りで粗野なボクサーの闘いたいという純粋さにほだされて、最初は渋々トレーナーになり、いつの間にか二人で世界を目指すという熱>>続きを読む
最近の「家族とは?」の一連から、初期の「誰も知らない」に戻ったかのような、「大人はわかってくれない」な感じの一作。
いじめがあったのか、なかったのか、そもそも当事者の子ども2名だけの問題なのか、そこか>>続きを読む
土地から石油が湧き出たことで、ネイティブ・アメリカンの人々は大金持ちに。しかし、白人は「彼らが金を持つと、よい使い方をしない」みたいな難癖を付けて彼らの資産を管理する側に。
――という史実も本当にあっ>>続きを読む
吉永小百合がマドンナで、名作のひとつと言われる作品。
吉永小百合がこれだけ思わせ振りだと、そりゃあ寅さんも勘違いするっていうもの。失恋と言いますか、端から相手にされていなかったと言いますか……。
あ>>続きを読む
「マーゴット・ロビーが言っても説得力ないけどね」
この台詞にやられました。
フェミニズム、ミソジニー、マンスプレイニング、ルッキズムと、世間に出た順序は逆ですが、ドラマ「不適切にもほどがある」的に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
うーん、映画ドラえもんは、面白くラストまで駆け抜けてくれれば、それこそメイン視聴者層にとって意味があり、高評価という見方なのですが、今作は厳しかった。
いろいろあって、不思議世界に誘われる導入は、い>>続きを読む
いまの時期は無料配信ということで、吹替版を視聴。
初期スーパーマリオをプレイしてから数十年を経て(子どもの時以外、ほぼゲームを嗜まず)、クリボー、ノコノコ、キラー、ゲッソー等々、各キャラクターの名前>>続きを読む
調べたら、一作目はアマプラで観てました。
新年一作目の劇場はコレということで、カラッと観られるものをセレクトしました。
前作からの流れで、東京に自由に行けるとなったら郷土愛なんて忘れてしまう埼玉人>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
同じゴジラでも、庵野秀明が撮るのと、山崎貴が撮るのとでは、これだけ違うということがわかる映画です。映画監督によってガラリと作品が違ってくるのですから、日本も、映画監督に著作権を認めてほしいところ。>>続きを読む
これは当たりでした。
多くの人間たちが持つ、自らの「当たり前」「あり得ない」の最大公約数のところで社会が成立している傍ら、そこが息苦しいと思っている人も当然いて、息をひそめた少数の細い細い線が繋がっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんで続編がどんどんできているかという、人気の秘密を知りたくて今ごろ鑑賞。
で、納得。これは痛快です。
なんてったって、キアヌが演じるジョン・ウィックを、みんな最初から勝手に怖れてくれている。「え>>続きを読む
W杯で盛り上がったラグビー。優勝した南ア。スプリングボクスの歴史を知るならコレ! ということで鑑賞。
良くも悪くもイーストウッドの編年体映画で、M・フリーマン演じるネルソン・マンデラが、不安定な政治>>続きを読む
もう、鑑賞したのは何度目になるか数えきれません。
大学生だった1993年に劇場で観て、それまでも映画は好きでしたが、映画ってこんなにいろいろなことができるんだと思わされ、どっぷりと映画漬けの日々を送る>>続きを読む
トム・クルーズづいてしまったので、家でこちらを鑑賞。記念すべきMI1作目と同じ年に公開されているんですね。
レネー・ゼルウィガーが若い。
スポーツ選手の代理人として大手でバリバリやっていたトムが、選手>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
勝手にトムたちの企画会議を妄想してしまいます。
トム「やっぱさあ、行ったことないとこに行きたいし、やったことないところでアクションしたいんだよねえ。超高層ビルもやったし、岸壁にも飛行機にもしがみついた>>続きを読む
鑑賞した回数は、数えたことないけど20回以上。
きっと、定期的にアルトラを大放出したくなるんだろうな、私のガリバーは。
ビディーるたびにガディワッツにズシンと来るホラーショーな体験をしつつ、自らの精>>続きを読む
GW中ということで、この映画、かける小屋が減っているなかで大入り。
ここ数年の「映画ドラえもん」で、出色の出来かと思いました。感動にいざなう伏線と回収に無理がないと言いますか。
最近、マンガ、アニメに>>続きを読む
もうですね、いける口の人は観ているだけで酔いますね。私は、それこそなるべく毎日飲みたいタチなので、彼らと一緒に酌み交わしているテイで調子良く鑑賞していたのですが、だんだんと、もう飲みたくない、トイレに>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
感想を書くのが遅くなりました。
これ、難しいですね。
大切な人を失って過食に走り、明日死んでもおかしくないくらいに太った主人公。この設定をこなすだけでも、主演男優は大変だったことでしょう。早朝から現場>>続きを読む
「シン・仮面ライダー」を劇場で観たので、動画配信でこちらも。
幼い頃、仮面ライダーは怖くて見られず、ウルトラマンは大好きでした。理由は明白。仮面ライダーの怪人は等身大で、ウルトラマンの怪獣は巨大だから>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これはですね、西野七瀬さんのハチオーグを観に行く映画でした。負けそうでも必ず「あらら」と言って余裕かますところがイケていましたし、ヒロインより存在感があって上手だったなあと。
あと、長澤まさみさんのサ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
観ていると船酔いします! わざとそう撮っています。そして下品! これ、ほめてます!!
だいたい映画史上、これだけ◯ロ吐くシーン映した作品あったでしょうか? 個人的なことですが、船に弱いので、もらいそう>>続きを読む
事実に基づきます、という実話脚色もので、ポール・ポッツ氏は実在し、最初から携帯電話ショップの店員ではなく、市議などを経ているものの、テレビのタレント発掘番組からブレイクしたというのはホント。
レイト>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作は未読です。という前提で。
80年代後半~90年代に学生時代を送った人にはおすすめです。少なくとも私は、こういうカルチャーが当たり前にある風景のなかで学生時代を過ごしました。
車、手入れの良い>>続きを読む