ヌズーフ 魂、水、人々の移動に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ヌズーフ 魂、水、人々の移動』に投稿された感想・評価

Taku

Takuの感想・評価

4.0

東京国際映画祭で『ヌズーフ/魂、水、人々の移動』を観た。このサムネとタイトルが印象的で、とても観たかった作品。これは結構良かった。ユース部門に相応しい映画。
 空爆により主人公一家の壁に大きな穴が開…

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eigajikou

eigajikouの感想・評価

3.5

悲惨な描写は少なめだけど、
やはり、破壊された街の様子や、主人公ゼイナの住むマンションが空爆され部屋に大きな穴が空いてしまうシーンは胸が締め付けられた。
少女ゼイナから見たシリア内戦映画でしっかりと…

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東京国際映画祭2022 26本目
ユース部門

これいいな!
作風と部門が完全にマッチしてる、あまりにも最適
去年はユース部門これで大丈夫か…?感あったけど、重いテーマと軽さの塩梅が良い感じ
無限電…

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TIFF6
考え方古くて妻をこき使ってる感ある父親にめっちゃイラついたけどそこ以外はかなり良かった
最後に、犠牲者へ捧ぐみたいな文字出てたけど、じゃあ監督がどういう意図でこういうちょいポップな作風で…

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まさわ

まさわの感想・評価

3.5

シリア関連の劇映画やドキュメンタリー映画を見たり、ニュースや書籍なとである程度シリアの状況を知っていると、この映画のファンタジーなところや、父権を振りかざしつつも愛嬌のあるお父さんと勢いで国境を越え…

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backpacker

backpackerの感想・評価

3.0

第35回東京国際映画祭 鑑賞第2作『ヌズーフ 魂、水、人々の移動』

ヴェネチア映画祭オリゾンティ・エクストラ部門観客賞受賞作。
ーーー【あらすじ】ーーー
シリア、ダマスカス。
14歳の少女ズィナは…

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@東京国際映画祭2022
 シリアのダマスカス。空爆で街は瓦礫の廃墟と化している。ヒロインは14歳のゼイナ。家父長として息巻いているものの、どこかズッコケているパパ。ママは音楽と踊ることが大好き。あ…

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CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

4.0

【空の水溜り、希望のイマジナリーフィッシング】
第35回東京国際映画祭ユース部門にヴェネツィア国際映画祭にて観客賞を受賞したシリア映画『ヌズーフ/魂、水、人々の移動』が出品された。既に鑑賞していた『…

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pherim

pherimの感想・評価

3.9

軍に封鎖されたダマスカスで、瓦礫化した家に残る意志の固い父と、脱出を考え始める母。

板挟みの娘は、寝室の天井へ空いた穴から望む星空に心奪われる。シリアの惨状映すドキュメンタリー量産の歳月を経た、よ…

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終始、少女ゼイナの視点で話が進む。彼女が関わらない場面も(一度だけ例外があるが)彼女は覗いているし耳をたてて聞いている。

抑圧の中で自由を想像し、解放に顔がほころぶ母子がまぶしい。ゼイナの「想像す…

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