朝井リョウ原作で、
「多様性」がキーワードの作品
ここ数年、LGBTQと多様性という言葉がセットで耳に入ってくる機会が増えたように思う。
それは、性的マイノリティの数がここ数年で急に増えたという…
非常に良かったんではないでしょうか、、、(新垣・磯村が)
結婚や出産が徐々に当たり前でもなくなってきた現代で、それでも世の中の普通を擬態しようとする彼らを丁寧に描けていたと思う。最後の一言にあまり…
原作既読なので、冒頭から原作を読み直す気持ちで思い出しつつ観た。
※朝井リョウの小説でも特にお気に入りなので期待値は高く。
キャストの演技よく、没入感高く最後まで満足感は高かった。
物語が進むにつれ…
このレビューはネタバレを含みます
原作読んでからの観戦。
やっぱり、原作読んだ時の、頭をハンマーでぶん殴られた様な読後感は味わえなかった、、、、が、、、バキバキのバイアスがかかった上での感想を記録しとくと
もうね、ガッキー優勝…
小説は「マイノリティにも属せないマイノリティがあるんだ。狭い視野で考えるな。理解があるなんて穿った思考を持った気になるな。」みたいな雰囲気がしたけど、映画は「分かり合うってこういう事をいうんじゃない…
>>続きを読む今年の邦画個人的ナンバーワンでした。
朝井リョウのあのとてつもない原作の映像化として限りなくパーフェクトに近い。本当に素晴らしかった。
世間が自信満々に謳う「多様性」という言葉にこの人たちは含まれ…
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