ニコラス・ガリツィン見たさと、1Dハリーのファンフィクションという噂が気になり鑑賞。
設定としては、『ノッティングヒルの恋人』を、現在のアメリカ舞台、男女逆転、歳の差恋愛に変更したような夢物語。
事あるごとに「んなわけあるかーい」とツッコミたい衝動に駆られつつ、「でもアン・ハサウェイだしな…」と納得するという往復運動。
気心の知れた友人とワイワイキャーキャー言いながら観るには良いのかもしれない。
1D好きだったので、あの頃を想起させられ懐かしい気持ちにはなった。
推しを持つ身としては、もし推しがステージの途中でこれをやってたら嫌だなーと思うシーンがあり、どうしてもアン・ハサウェイ目線で楽しむことができない私には、not for me な作品だった。