この映画をみる理由に多いと思いますが、
私も・・・地元ですし・・・・・
その周辺で働く者としては、見に行かないなんて無いよねっ・・・・・と言いう理由で見に行きました。
あと、もう一つの理由としては、上映終わったあと、テレビでもなかなかやらないだろう映画(仮にやるなら深夜)。
出演は、名古屋で活躍のタレントさんや出身者。そこに剛力彩芽さん主演です。
剛力彩芽さん、さすがに女優さんだなぁって思いました。
岐阜と名古屋市栄、地元の人なら解る女子大小路がメイン。あと、オアシス21、久屋大通等々・・・・・地元ならではのイオンモールも撮影場に利用は面白い。
ストーリーは、特にひねりはなく、解りやすいものでした。
岐阜大学で、水素と水素水についての授業に参加する主人公。
大学の教授を密かに恋心・・・・・(ややストーカーチックですが)。
場面はかわり、名古屋の女子大小路でバーテンダーのアルバイトをしている主人公の弟は、ある日、矢場公園でコスプレ衣装を着たまま意識不明状態の女の子を発見する。
中区では、3日前に中学生の女の子が遺体で発見されていて、警察は主人公の弟を容疑者として引っ張る。
また場所は代わり、岐阜・柳ヶ瀬のクラブで働く主人公は、警察からの連絡で、自分のお客様の弁護士と急遽、名古屋市に向かう。
そして弟のために個人的に調べ始める・・・・・がザックリストーリーです。
この事件に、冒頭に出た、水の専門家の大学の教授もこの事件に絡んでくる展開(闇の取引)は意外。※教授は、悪者ではないです。映画では、イオンモールで犯人グループと話すシーンがあるんで🎵見てみてください。
ここから個人的・・・・・ひとりごとで・・・・・ ↓
個人的意見では、いっそ映画化にするなら、愛知県・岐阜県の観光・地元紹介的なものも組み込んで良かったかなぁ~。
(観光するには、飛ばされる地域ですし・・・)
出演者やストーリー大切ですが、バック風景も意識して欲しかったかなぁ~。
どこで撮影してもいいんじゃん・・・ぐらいの地元の人しか解らないピーポイン撮影。
特に飲み屋街によく行く人しか解らなさそうな・・・
『んっ、あっここ、ここねぇ』
とわかるようなバック風景。もう少し引いた撮影も希望でした。
でも良かったシーンは、大須のランチ行く道のりの2人の光景。
名古屋市、岐阜県意識したシーンもう少しもう少し。地元人間的に。
(ワガママでおねだり的なこと言ってすみません)
この映画見終わったあと、もつ鍋食べたくなりました。
戸田恵子さんが、もう少し出番おしかったなぁ~。