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雑魚どもよ、大志を抱け!のssr701のレビュー・感想・評価

雑魚どもよ、大志を抱け!(2023年製作の映画)
2.5
1月17日は坂本冬美さんの25枚目のシングル盤
「男侠(おとこぎ)」の発売日です!(2002年)
おめでとうございまーす!
その22周年を記念しまして(←中途半端)
坂元愛登さんが出ている作品を見てみます(無関係)

坂本冬美さんと言えば大の阪神タイガースファンですから
この歌は出だしから「龍」という歌詞が出てくるので
心苦しかったのではないでしょうか?
そして2002年は中日ドラゴンズが3位になり
阪神タイガースは4位だったので
悔しさのあまりに「あばれ太鼓」を叩いたに違いないです
翌年のシングルを2003年9月18日に発売していることからも
慎重になったのだろうと考えるのが自然だし
ほかに選択肢が見当たりません
そしてそれが功を奏したのか
2003年の阪神タイガースの優勝が決まったのは
発売日の3日前のことだったのでした
ゆっくりと「祝い酒」を飲んだことでしょうネ!
さらに翌年も慎重に04年9月8日に発売したのですが
この年は残念ながら阪神は4位で
そのときの曲のタイトルが「播磨の渡り鳥」…
翌年の2005年は優勝したものの
日本シリーズで
千葉ロッテマリーンズ(マスコットやロゴがカモメ=渡り鳥)に
歴史的な大惨敗の4連敗を喫していますので
また「あばれ太鼓」を叩きまくることになったと思います
時は流れて2023年5月!
坂本冬美さんがリリースした曲は…
「再会酒場」!!!
さ…さいかい…最下位?
また「あばれ太鼓」を叩く悲しい夜が来てしまうのか…?
そんな悪い予感を振り払うべく
冬美は懸命に歌います(呼び捨てすんな)
「私にできることは歌うこと!ただそれだけ!」
一心不乱に歌い上げた結果…
思いが通じて2023年阪神タイガースは見事に優勝!
ついには日本一になったのでした
「幸せハッピー」と叫んだことでしょうネ!
坂本冬美さんの歌のちからってすごいな…
改めて感心させられた学びがある作品なのでした


~糸冬~


いかんいかん
1秒もまだ見ていないのに
雑な憶測で「冬美とタイガース物語」を作り上げて
満足してしまいました

えーっと…いざ視聴開始!
(簡素な感想&ネタバレあり&単なるグチでごめんなさいです)




これまた「SABAKAN」っぽくなれなかった作品って感じです
いや「ラストサマーウォーズ」のほうかな?
前半をもうちょっとあっさりめにしていれば
また印象も変わったかと思いますが
この辺はじっくり描かれることを
好みに思う人もいるだろうから
人それぞれかもしれませんね
自分はちょっと長く感じました
監督とはもっと早めに近づいてほしかったです

それに作品を作ってみんな仲良しな
わかりやすいハッピーエンドのほうがよかったのに
惜しかったなとも思いましたね


それでも終盤に向けて何となくいい感じになってきたかも…
と思ってたのですが
決闘でのそれほど知恵を絞ったとは思えない戦い方と
お別れのシーンに何か特別なことがあるかと思ったら
特に無しで普通すぎるほどに普通だったことには大きくがっかりさせられました
ここに何かニヤリとさせられる作戦や
ホロリ泣かせる演出があれば
すべてがチャラになったのにな〜と感じましたね
特に決闘のほうは
雑魚には雑魚の戦い方がある!
って感じで
何か工夫をしてほしかったです


それから最後に何事もなかったかのように駅に来てたけど
お母さんのこともあっさりしすぎてませんか…
そして新津ちせの無駄使いも気になりまくった作品なのでした
もうちょっと話に絡んでくると思ったのですが…

自分にはちょっと合わなかったかな〜
いい雰囲気はあるんですけどね…


(不確かな余談)
遊んでいたゲームが
もしも「SUPER桃太郎電鉄」ならば
PCエンジン版は1989年9月発売なので
1988年にプレイすることは不可能ですなあ…
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