このレビューはネタバレを含みます
Drコトー、最高に好きな作品だけに敢えて苦言を呈しますが、
あまりにも酷すぎませんか??
白血病になったコトー先生を酷使することで、なんか知らんが命が助かっていく。
無理矢理台風を上陸させ、「台風どころじゃない!!」とか言っといてめちゃくちゃ大変な事態になっとるやんけ。
そしていくらなんでも身勝手な行動を取りすぎて怪我しすぎ。
そもそもババアが避難所から家に戻って下敷きになっとるし!
何しに帰った!?アホやろ。
せっかくコトーに頼りすぎたお前らのせいだろ?って若い先生が言ってくれたのにさ。
もう全員助からなくて、コトーもそのせいで死んじゃいました。
彩佳の子どもも助かりませんでした。
身勝手ババアは死にました。
ノブおじも死にました。
だから1オペはやばいよ。
サステナブルな離島医療を考えないといけないよ。
っていう問題提起をしてくれた方が作品の意義が出たんじゃないですか?
なんのために作ったんですか?
何を伝えたかったんですか?
こんなんなら作らなくて良かったんじゃないですか?
どう考えたって現実的じゃないよ。
ついにファンタジーになってしまった。
あの状態からどうやってコトー助かったんだよ。
いい加減にしてほしい。
これはなくてよし。
俺の中でなかったことにするわ。
これだから日本映画はダメだって思っちゃうんだよ。
コトーにファンタジーは求めてない。
現代の離島医療にフォーカスしろよ。