原作が1巻しかない漫画で、しかも内容がこれだから、どうやって映画の尺として間を持たせるん？？って思ってたけど、さすが野木亜紀子さん、成長期の少年とヤクザのチグハグ感がちゃんと活かされてて、すごいホッコリしたし、なんならちょっと泣きそうになったw
綾野剛いろんな気持ち悪い歌い方の引き出し持ってるのすごい（今回新たに開拓した引き出しなのか笑）
気持ち悪い裏声の「紅」は客席大爆笑だったし、終始笑い声が聞こえる、とても良い鑑賞環境だったのもあって、何を得る訳ではないけど、ほんと楽しくて素敵な時間でした。
つか橋本じゅんとやべきょうすけはズルいわー！それはキャスティングの時点でもう笑うよ！笑
たんぽぽに向かうシーンは討入さながらの演出で、めっちゃ笑ったwww
こーゆーホッコリ優しい作品は定期的に摂取したいですね。
