このレビューはネタバレを含みます
各人の前に大問題として降りかかってくる、ごくごく個人的で小さな悩みをテーマにしている点は非常に面白かった。
今泉監督の自然で生きた言葉選びが好きだが、今作は少し堅苦しく、決めすぎていると感じてしまっ…
東京国際映画祭で。
他人のごく内輪の相談事を、聞くとは無しに小耳にはさんだような作品。
”周りで自分より不幸な人がいると少しホッとする“ は悲しいけど共感。
感情表現に乏しいとされる市川はもはや…
フリーライターの茂巳には誰にも言えない秘密があった
若き女子高生作家の作品を読んで、その少女といろいろと話していく上で、自分の身の回りのことや自分自身のことを見つめ直す
今泉力哉監督の何気ない日常…
【一言で言うと】
「普通の“辺”に佇むひと」
[あらすじ]
フリーライターの市川茂巳は、編集者の妻・紗衣が売れっ子小説家と浮気していることを知りながら、妻にそれを指摘できずにいた。それだけでなく、…
東京国際映画祭コンペティション部門出展作品
稲垣吾郎×今泉監督の舞台挨拶付き✨稲垣吾郎が自然体でそこに佇んだら成立しちゃう作品。今泉監督は「愛なのに」とか「街の上で」とかすごく好きなんだけどこの作品…
東京国際映画祭P&I上映で鑑賞。どちらかというと会話劇?私的にはテンポ悪く要らないカット多数、長く感じて苦痛。こういうスローテンポは性に合わないみたい。稲垣吾郎、玉城ティナ、ふたりとも左利き。「不倫…
>>続きを読む©2022「窓辺にて」製作委員会